Romance Dawn

藤井流星くんとジャニーズWESTについて

夏の終わりに神様を見た話〜やっぱり君が好きなんだ

「背中越しのチャンス」があんなどエモい曲だって、なんで誰も教えてくれなかったんですか?

 

 

 

2017年9月11日、グランキューブ大阪へ行ってきました。


18年前 亀ちゃんに出会った時のわたしと、
12年前 亀ちゃんを神様だと思った時のわたし、
そして2017年9月現在のわたしが、全部まとめて成仏した。
亀ちゃんと関わってきた今までのわたしが全てひっくるめて報われた。
そんな気持ちになるコンサートでした。

 

なにを思い返そうとしても、2005年の亀ちゃんが浮かんでくる。
あえて説明するまでもない激動の年。
ドラマにバラエティに歌番組にコンサートに雑誌にCMにとにかく引っ張りだこの1年間。
19歳の亀ちゃんはとにかく線が細くて、触れたら消えてしまいそうな儚さと危うさを帯びた少年でした。

成人を目前に控えた少年の最後の輝き。
男の子にもあんなに綺麗な時期があるんだ、と驚いたのは19歳の亀ちゃんを見た時が初めてでした。
あの年、年間通して丸一日のオフが5日間しかなかったと話していた亀ちゃん。
私の中の亀ちゃんはいつまでもあの頃の亀ちゃんが大きくて、強くて。

当時大阪城ホールで見た"離さないで愛"、彼自身が発光しているような美しさで。
今でも、あの光景が脳裏に焼き付いて忘れられない。
忘れられなかった。

あれから12年、グランキューブ大阪で再び"離さないで愛"にエンカウントした。

これ…私もう一度これ見るために今までジャニヲタやってきた…とさえ思った。
やっぱりこの人、神様だったんだ、って膝から崩れ落ちそうな感覚。

またこの景色見られるなんて、12年前の自分に教えてあげたい。

神様ずっとずっと変わらずにステージに立ってるって。

 


1番最初に涙腺やられたのは僕らの街で、でした。
この時期色々あったよねって。
たった一つの恋好きだったなって。
大人になって聴いてみると改めて染みるなあって。
曲終わりに、亀ちゃんが客席に向かってあのオレンジ色の光るおもちゃ振ったの。
そしたら客席が赤いペンライト振り返したの。
もうあの光景の尊さったら無かったよ。

「俺ここにいるよ」

「私たちずっとここであなたのこと見てるよ」って。

そんな愛情の交換っこ。

弘人と菜緒みたいな。

距離は遠くても心は近くにいるよって、そんな暖かいコミュニケーションを見た。

アイドルとファンの最高の関係性。

 

アンコールで聴いた背中越しのチャンス。

ちょ…っと待って。

この曲って、最高にラブリーハッピーな底抜け明るいラブソングじゃなかったでしたっけ…?

こないだまでやってたドラマの主題歌ですよね…?

今年の忘年会シーズンにはアラサー世代が繰り返し二次会で歌い踊るであろうアイドルソングですよね…?

ちょっと待って…

フォロミーにおける背中越しのチャンス、エモが強すぎてちょっと無理

無理寄りの無理

ちゃんと言う 君にちゃんと言う スキの気持ちを この声で

会場中が亀ちゃんのことスキって全身全霊で叫ぶ空間、プライスレス…

エモすぎて泣いた。

こんなウルトラハッピーソングで泣くと思わなかった。

いつだってこの人生 君がいれば It's OK

赤いリップペンラを天に突き上げて、泣きながら「カズヤがいればこの人生イッツオーケー!!!」って叫んだよ。

私たちの人生それでオールオッケーだよ。

ありがとう、フォロミーのすべてにありがとう。

 

 

亀梨和也は神様です。
アイドルの神様。
そして、私にとってジャニーズ事務所で1番幸せになって欲しい人です。
わたしの神様が、この先もずっとずっと幸せでいられますように。
ずっとずっと、アイドルの神様でいてくれますように。

担当でもないのに長々とごめんなさい。

でも、12年前からずっとずっと、あなたの幸せを願わずにはいられないんだよ。